超々豪華俳優陣の出演で話題の「VIVANT」第1話、すごかったですね~。
まるで映画かNetflixの海外ドラマでも見ているかのような気分になってしまいました。
そんな「VIVANT」第1話の感想を語っていきたいと思います!
ネタバレもありますので、未視聴の方はご注意くださいね。
まずは、放送まで一切明かされていなかったストーリーをご紹介。
大手商社に勤める乃木憂助(堺雅人)は、バルカ共和国のインフラ会社に1千万ドル出資したはずが、なぜか10倍の1億ドル送金したことになっており、差額の9千万ドルを取り返すべくバルカ共和国へ。ところがその金はテロリストに渡り、そのテロリストは自爆。そのうえ乃木は爆破犯としてバルカ共和国の警察から執拗に追われることになり…。
というストーリー。
病院で出会った阿部寛さん演じる公安の野崎守と、二階堂ふみさん演じる医師の柚木薫と共に日本大使館を目指すんですが、手に汗握るシーンの連続でハラハラしました。
日本ではないので半分ぐらいは字幕つきでモンゴル語の会話となっており、出演している俳優さんもバルカ共和国の刑事チンギス役や乃木を助けてくれる地元民は実際にモンゴルの俳優の方だったりと国際色豊か。
Netflixの海外ドラマをみているような気分に。
ストーリーのテンポもよかったですし、日本の民放でここまでやるのってスゴイことだなと夢中になっちゃいました。
舞台となるのは架空の国・バルカ共和国ですが、ロケはモンゴルで行われたようで、雄大な自然と澄み切った青空が非常に美しかったです。
2話からは日本大使館の中がメインになるのかもしれませんが、二宮和也さんや役所広司さんはバルカ共和国の遊牧民のようだったので、まだまだモンゴルの景色が見れそうでこちらも楽しみ。
あと気になるのは堺雅人さん演じる主人公・乃木ですね。
過去に両親が何者かに追われているようなシーンがあったり、脳内にもう一人人格がいるようですし、テロリストから「お前がVIVANT」なのかと殺されそうになったり。
VIVANTとは何なのか、乃木は何者なのか、二宮和也さんや役所広司さんはどうストーリーに絡んでくるのか、まだまだ壮大なストーリーが展開していくことは間違いないので期待大ですね。